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台風による水害をはじめ、自然災害のニュースを見聞きすることが多い昨今。南海トラフ地震や首都直下地震への注意も必要とされるなど、災害大国ともいわれる日本では、いざというときのためのお金の備えが大切です。
暮らし
地震や台風など自然災害が多い日本。2011年に発生した東日本大震災をはじめ、毎年災害によって大きな被害が出るたびに、各自治体や個人の防災意識は高まりを見せています。では、多くの居住者が暮らすマンションでは、どのような防災対策が行われているのでしょう。今回は、かねてより大規模な防災訓練を実施している多摩川芙蓉ハイツ(東京・大田区)の管理組合理事長・小野さんと、自治会会長・黒坂さんにお話を聞きました。さらに、防災士の釜石徹さんが、多摩川芙蓉ハイツの防災対策にアドバイス。プロの目線で改善点などを伝授します。
マンション生活
自然災害が多く、近い将来、大きな地震が起きるとも予測されている日本で、マンションの管理組合や防災委員会はどのような備えをすればよいのでしょうか。9月1日の防災の日にちなんで、マンションの防災を具体的にどう進めていくべきか、マンション防災士の釜石徹さんに話を伺いました。
地震による被害が最小限になるよう室内の危険を排除したら、いざというときに困らないように数日間分の食料や飲料水などの「備蓄品」を準備。避難しなければならないときのことも考え、貴重品や医薬品など必要最小限の「非常持ち出し品」をリュックなどに入れておきましょう。
マンションの防災対策には、各家庭でできることとマンション全体で取り組むべきことがあります。まずは、大切な命を守るため、ケガをしないため、室内の安全をチェックしましょう。
大きな地震が発生すると、想像以上に家具や家電が動き、大変危険です。特に、高層マンションの上階では大きくかつ長時間の揺れが発生する可能性がありますので要注意です。
すぐに避難しなければならない時に持ち出す必要最小限のものを準備しておきましょう。非常時持ち出し品は、リュック等にまとめ、取り出しやすい場所に置いておきましょう。
地震や豪雨、土砂災害、大型台風――。近年多発している自然災害によってライフラインが断たれたときのために、自分と家族の暮らしを守る方法を教えます。
毎年、梅雨から秋にかけて台風や集中豪雨などで多くの被害が発生しています。被害を最小限にできるかどうかは、日頃の備え次第です。あなたのご家庭の準備度をチェックして、万全な対策を取っておきましょう。
停電で、こんなに影響が出るなんて…。ご存知ですか? 電気って、ライフラインの要なんです!
前回は停電した場合の室内における影響をご紹介しましたが、今回は共用部分にはどんな影響があるのか、一緒に確認していきましょう。
世界でも有数の“地震大国”といわれている日本。今、この瞬間に大地震が起こっても不思議ではありません。いざという時に慌てないように、日頃からどんな行動を取るべきか、イメージトレーニングをしておきましょう。
万一火災が発生した場合には、 次のような行動を心がけましょう
いよいよ6月。梅雨のジメジメした時期到来となりましたが、実はこれから8月にかけては雷の発生が多くなる季節でもあります。
地震が起きた時、何よりも大切なのは自分の身を守ることです。そのために日ごろできる準備として一番大切なのが、室内の安全対策です。
普段何気なく目にしている避難設備には意味がある。マンションやビルでよく目にする人型マークの入った誘導灯。
万が一の場合に備えて、消火用設備の構造や使い方を確認しておきましょう。マンションでは多くの方が生活しているので、ひとたび火災が発生すると大惨事になる危険性があります。
被災=避難所生活と考えがちですが、マンションでは自宅にとどまっていたほうが快適で、安全だといわれています。そこで、以下のチェックリストを参考に、電気やガス、水道のライフラインが止まったマンション内で生活することを想定した、防災グッズの準備をおすすめします。
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