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3月には、女の子の健やかな成長と幸福を願う桃の節句があります。旧暦の3月3日は桃の花が咲く季節。
食べる
日本でお祝いの席に欠かせないものといえば、お赤飯。人生の節目となる場面でたびたび登場する、日本人にはなじみの深い料理ですが、なかでも11月は、子どもの成長を祝う七五三の食卓を、お赤飯が華やかに彩ってくれます。
9月9日は重陽の節句。菊の花を鑑賞したり、菊酒を飲んだりして無病息災や不老長寿を願う行事です。実は日本の五節句のひとつなのですが、知名度があまり高くないのは改暦で日程と菊の開花時期がずれてしまったせいだともいわれています。
旧暦では、6月1日に「氷の節句」という行事が行われていたことをご存じですか? 冷凍庫がなかった時代、冬にできた天然の氷を夏まで保管していた「氷室(ひむろ)」という貯蔵庫を開く日。それが氷の節句でした。
鏡開きとは、お正月に神様にお供えしていた鏡餅を下ろして食べる行事のこと。毎年1月11日に行われることが多いですが、地方によって異なり、関西地方では1月15日や20日に行われるのが一般的です。いずれも、松の内(お正月の門松が立っている期間)が明けてから、という点は共通しています。
「霜降(そうこう)」とは、聞き慣れない言葉かもしれませんが二十四節気のひとつ。10月24日ごろから11月7日ごろを指し、秋の六節気の最後の候です。霜降の次は立冬。つまり、霜降は秋と冬の境目にあたります。
土用の丑の日の「土用」とは、二十四節気の立夏、立秋、立冬、立春までの約18日間を指す言葉です。「丑の日」とは昔の暦の数え方で、日にち(12日周期)を十二支で数えたときの丑にあたる日。つまり、土用の期間中の丑の日が「土用の丑の日」なのです。
みんなが大好きなおいなりさん、実は行事食だということをご存知でしょうか? おいなりさんは、初午(はつうま)という日に行われる初午祭にお供えする食べ物なのです。
二十四節気のひとつ、冬至。北半球において太陽の位置が1年で最も低くなり、夜が最も長くなる日とされています。
お米をはじめ、さまざまな作物が収穫の時期を迎える実りの秋。新嘗祭とは、豊作を祝い、その恵みに感謝する日本の伝統行事です。
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