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プロが教える住まいのリペア術 〈タイル塀編〉

暮らし


入居時にはきれいだったマイホームも住んでいるうちに思わぬキズやシミ、日焼けによる変色など、様々なところに“気になる”箇所が発生してきてはいませんか。
「補修=リフォーム」と考えがちですが、リフォームは費用が高いからと敬遠される方も多いことでしょう。実は、住まいの“気になる”箇所をリフォームではなく、“リペア”という方法で直すことができるのをご存じでしょうか。

“リペア”とは補修したい箇所を新品に交換するのではなく、キズや凹み部分のみを補修することです。使用する道具は、ホームセンターなどで専用キットや道具が簡単に揃うので、ご自身で直すことも出来ます。
リフォームに比べ、リペアはご自身で行なった場合、低コストで済む上に、環境にも優しく、住まいに対する愛着が大きくなるといったメリットもあります。

これから数回のシリーズにわたって、場所別の“リペア”方法をご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。



~タイル塀編~

第1回目は、「経年劣化によるレンガ塀の破損、ひび割れの誰でも簡単にできる補修方法」をご紹介します。


用意するもの

  • 養生テープ
  • 雑巾
  • ホームセンターで購入できる補修用ボンド

STEP01

まず、タイルを貼り付ける位置を確認します

POINT

接着剤を塗布する前に、養生テープを貼って液垂れを防ぎましょう


STEP02

●次に、貼り付けるタイルの裏面に接着剤を塗布します

●塀側にも接着剤を塗布しタイルを貼り付けます


STEP03

固まるまで養生テープで仮止めします

POINT

養生テープは1時間程度置いてから剥がしてください

最後に周りの接着剤を雑巾等で拭きとれば、レンガの貼り付け補修は完了です


「破損部が多くて手が付けられない…」「きれいに仕上がらない…」「ぴったり合う破片が見つからない…」など、なかなかご自身で直すのは大変、そんな方のためにプロのへの依頼も可能です

もし、プロにお任せした場合、欠けてしまい破片の見つからないレンガの補修や色付けも行います。そのほか、フローリング、クロスの削れ、建具の凹みなど高い技術力をもったプロが様々な不具合を解決します。
まずは下記までお気軽ご相談ください。

今回ご協力いただいた会社

ジャパンベストレスキューシステム株式会社


◯メールでのお問い合わせ
housing-repair@jbr.co.jp
受付時間:24時間

◯お電話でのお問い合わせ
0120-300-559
受付時間:9時~19時(土日祝・年末年始除く)

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