DIYで自分好みのお部屋に!
ホームセンターに行くと木材を希望する寸法に切ってもらえたり、便利な道具や工具もたくさん販売されていたり、以前と比べてよりDIYの敷居が低くなっています。
自分で手を入れた住まいは使い勝手がいいだけでなく、愛着もひとしお!今回は、お部屋に合った壁紙の選び方をご紹介。身近なところから、挑戦してみては?
今回は、本誌で紹介しきれなかった簡単で役立つDIYポイントを公開します!壁紙の選び方イロイロ
部屋の壁を一面だけでもオリジナルの壁紙に貼り替えると、部屋の雰囲気がぐっと素敵になります。でも、「壁紙の種類がありすぎて迷ってしまう」という人も多いのでは?
選び方の基本を押さえて、自分好みの壁紙を選んでみましょう。


モダンでスタイリッシュ、空間が引き締まるブラックの壁紙。


左/スタイリッシュなホワイトと薄いグリーンのストライプ柄
右/カラフルで元気いっぱいな草花モチーフ柄
チャレンジ1柄選びのポイント
小さな柄は、場所を問わないのでどこに貼ってもまとまります。まずは、壁一面だけ貼ってみるのもおすすめです。
反対に大きな柄の壁紙は、まるで絵を飾っているような豪華さがありますが、
狭い部屋に貼ると、目が疲れてしまったり、圧迫感を感じてしまうかもしれないので要注意!

小さい柄

大きい柄
チャレンジ2部屋によって色味を変えてみましょう
明るい色の壁紙を選べば、元気で明るい印象を与えます。人の集まるダイニングや子ども部屋などに使うとよいでしょう。反対に落ち着いた黒や茶色の壁紙は、人の気持ちを落ち着かせる効果がありますから、寝室におすすめです。ただし、全体を濃い色の壁紙にしてしまうと重い雰囲気になるので、部分的に取り入れるのが効果的です。

明るい色

落ち着いた色
チャレンジ3壁紙貼りにチャレンジ
初めて壁紙貼りにチャレンジするときには、狭い部屋がおすすめです。
まずは、全体的に淡い色や柄を選びます。ちょっと個性的にしたいなら、全面ではなく一面だけに貼ってみましょう。薄い色の壁紙を選び、家具やインテリア雑貨でアクセントをつけると、とってもおしゃれです。

淡い色でベッド周りをコーディネイト

大胆な柄でトイレをセンスアップ
Adviser

池田 篤美さん
DIYアドバイザー。NHK「住まい自分流」の出演・技術指導やDIYアドバイザー資格取得者のための研修会講師を務めるなど、DIYを啓蒙するために幅広く活動中。
一般社団法人 日本ドゥ・イット・ユアセルフ協会:http://www.diy.or.jp
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