今回は「不整地を走る」です。これまでお伝えしてきた正しい姿勢やランニングフォームを踏まえたうえで不整地を走ることにより、より高いトレーニング効果を得ることができます。いつも舗装された歩道などを走っている方は、こうしたトレーニングを取り入れてみるのも面白いかもしれません。 特にこれからの季節は水分補給や紫外線にも注意しながら、楽しく、安全にランニングに取り組んでみてください。
不整地を走る
芝生や不整地など、起伏のあるコースを走ることで、負荷のバリエーションをコントロールした有酸素トレーニングを行うことができます。こうしたランニングは脚筋力や心肺機能を高め、脂肪燃焼にもつながります。走力に余裕があれば、スピードに変化をつけて、さらに負荷をかけてみましょう。
ポイント
- 自然の起伏に合わせて、上りは大股にならずピッチで走る
- 上りでは腕を大きく振る力を利用して勢いをつける。肘の角度を広げ、振り子のように腕を下から振り上げる力を推進力につなげる

ポイント
- 自然の起伏に合わせて、下りではリラックスして走る
- 腕は肘を軽く曲げ、足のリズムに合わせて速く振る

ポイント
- 平地では肩をリラックスさせ走る
- 正しい姿勢で走る

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