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美しい立ち居振る舞い

美しい立ち居振る舞いは、相手に好印象を与える最初の一歩。普段何気なく行っている所作を見直してみませんか? 体の位置や角度に気を付けるだけで格段に美しく見えます。しかし、型通りに行えばいいというわけではありません。大切なのは心。 例えば、心の底から「ありがたい」と思えば、自然と頭は深く下がります。 「お辞儀の角度など型を暗記するより、『相手を思いやる心』『感謝の気持ち』を言葉や態度で表すことが大切」と井垣先生。その思いを心に留めて、かつ美しく振る舞えれば、あなたの魅力が高まります。

Adviser
井垣 利英 さん
(株)シェリロゼ代表取締役、人材教育家、マナーコーチ。プラス思考、話し方、マナー、メイクなど自分磨き【ブラッシュアップ講座】、社員研修などを開催。著書は13万部突破の『しぐさのマナーとコツ』(学研)など多数。
http://www.c-roses.co.jp/
Lesson1 立つ
天井から糸で頭の先をつられているイメージで

美しい立ち姿勢を保つには、天井から糸で頭の先をつられているイメージを思い描きましょう。自然に背筋が伸びて、肩がゆったり落ちます。横から見て、耳、肩、手、膝の横、くるぶしが一直線になるのがベスト。女性は足を閉じてかかとを付けて、つま先は少し開きます。男性は足を肩幅に開いて立ちます。

手の位置次第で若々しく
ウエストも細く見える

女性は、指先をそろえて手を前で重ねて、ひじは体と腕の間にこぶしが1つ入るくらいの空間を空けると美しく、ウエストも細く見えます。男性は、手を横に下ろし、中指がズボンの縫い目に来る位置に置きます。

Lesson2 座る
背筋を伸ばして座り、手先・足先にも気を配る

背筋を伸ばし、あごはやや引き気味に。背もたれとお尻の間にこぶし1つ分ほどのスペースを空けると姿勢良く座れます。女性は足を閉じて、手を太ももの上で重ねて置きましょう。男性は足を肩幅に開いて、手は軽くげんこつを握り、膝からげんこつ1個分内側の位置に置きます。

脚を長くきれいに
見せる方法とは?

脚はまっすぐ下ろし、膝の角度が横から見て90度の位置より10cmくらい前に出すと脚が細く長く見えます。イスの下に足を置くと足が短く見えるので要注意です。

Lesson3 お辞儀をする
きちんと立ち止まって腰から折るように頭を下げる

お辞儀をする時はきちんと立ち止まってから頭を下げましょう。歩きながら頭を下げるといいかげんな印象に。頭だけペコリと下げるのではなく、背筋を伸ばして、腰から折るようにして頭を下げましょう。

お辞儀の種類と意味

会 釈上体を15度ほど傾ける軽いお辞儀。ご近所の方とすれ違ってあいさつする時などに。

敬 礼上体を30度ほど傾けるお辞儀。お客様を迎える時や、訪問先でのあいさつの時などに。

最敬礼上体を45度ほど傾ける最も丁寧なお辞儀。敬意や謝罪の意を伝える時に。

Lesson4 鞄を持って歩く
鞄は体の横に抱え目線はまっすぐ前へ

鞄を前で抱えるようにして持つと猫背になりがちです。鞄は体の横に抱えて、背筋を伸ばしましょう。おへその下を引っ込めて、骨盤を安定させるようにすると自然と背筋が伸びます。目線はまっすぐ前を向き、1本の線に沿っていくイメージで歩くときれいです。

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