風邪予防のためにも活躍する加湿器。
でも定期的にお手入れしないと効果は半減、電気代も余分にかかってしまいます。さらに、タンク内で雑菌が繁殖して風邪予防のはずが逆効果…なんてことも。
そこで今回は、加湿器のおそうじ術についてご紹介します!
加湿器の汚れには、「お酢」や「クエン酸」で!
加湿器の汚れで一番手強いのは、水道水に含まれる炭酸カルシウムの「白く固まった結晶」です。
これはアルカリ性の汚れなので、「お酢」や「クエン酸(レモン汁でもOK)」などでおそうじするのがおすすめです。
加湿器の外せる部分は、「お酢」か「クエン酸(レモン汁)」をぬるま湯で2倍に薄めたものに、2時間程度漬けてから洗い流します。
本体から外せない部分はキッチンペーパーなどに浸して湿布してから拭き取ると、汚れが落ちやすくなりますよ。
ただし、使用できない素材もありますので、取扱説明書をよく読んでお手入れをしてください。

豆知識★ゴム手袋の水・洗剤垂れ防止法
洗い物やおそうじで、せっかくゴム手袋をしているのに、水や洗剤が垂れて袖を濡らしてしまうことはありませんか?
そんなときは、ゴム手袋のすそを1回外側に折り返して使えば水・洗剤垂れを防ぐことができます。

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