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誰にも聞けなかったマナー講座 好感度が上がる話し方

暮らし

人と話す時は、何よりも笑顔が大切です。自分は笑顔のつもりでも、相手からはそう見えないことも少なくありません。好印象な笑顔づくりには、トレーニングが必要です。また、一文を短めに区切ることもポイント。長いと要点が分かりにくく、相手に話が伝わりません。自分が一文をどれくらいの長さで話しているかは、メールを見れば分かります。書き言葉と話し言葉の癖は一致します。
話すボリュームは「相手7割、自分3割」がベスト。相手は「聞いてもらえた」「分かってもらえた」と思い、また会いたくなるでしょう。

人を話をする時の3つの心得

一. 笑顔を意識

二. 短文で話すように心掛ける

三. 話すボリュームは「相手7割、自分3割」

毎日続ければ小顔効果も!「笑顔」のセルフトレーニング

「イ」と「ウ」の口の形をゆっくり交互に30回繰り返します。顔の表情筋を鍛えれば、自然な笑顔がこぼれるように! 鏡でチェックしながらやってみてください。

口を思い切り横に広げて、頰を上に上げて「イ」の口の形にします。
頰の高い位置にたこ焼きをつくるイメージで。

口をすぼめて、唇を前に突き出しながら、「ウ」の口の形に。
これ以上すぼめられない、尖らせられないというほど思い切って。

好感度UPのしぐさと声

ハキハキと話し相手の速度に合わせる

口の開け閉めをはっきりして、声がこもらないようにハキハキと話しましょう。「笑顔」のセルフトレーニングはここでも効果を発揮します。話す速度は相手に合わせると、コミュニケーションがスムーズです。早口の人にゆっくり話すと相手をイライラさせてしまいますし、ゆっくり話す人に早口で話すと、相手に気後れさせてしまいがちです。

目線

両目と鎖骨の間をつなぐ逆三角形の範囲内を見る

相手の目を見て話すのが基本ですが、じっと見続けられては、相手も話しづらいものです。相手の両目と鎖骨の間のくぼみをつなぐ逆三角形の範囲内で適度に目線をはずしましょう。相手は目が合っているように感じますが、目が合い続ける圧迫感は軽減されます。

身振り

身を乗り出して聞くなど相手に興味があることを伝える

背筋を伸ばして手を膝に置くのが話を聞く時の基本マナーとされています。しかし、そこまでかしこまる必要がない場であれば、身を乗り出したり、大きくうなずいたりして、相手の話に「興味があります」ということを体で表現しましょう。「そうですね」など、相づちを打って、共感する気持ちを伝えながら話を聞くとなお好印象です。

人に好かれる温かい言葉を使いましょう

「ありがとう」

人に何かをしてもらった時、「すみません」や「どうも」ではなく「ありがとう」と言いましょう。相手も自分も幸せな気持ちになれる最高の言葉です。


「そうですね」

誰でも、自分のことを分かってくれるとうれしいものです。「そうですね」や「分かります」など、共感の言葉を使うと相手との距離が縮まります。


「楽しいな」

「あなたといるととても楽しい」と恥ずかしがらずに伝えましょう。会話の中で言うのが難しければ、帰り際に「今日は楽しかったです」などと言うと良いでしょう。


Adviser

井垣 利英さん

(株)シェリロゼ代表取締役、人材教育家、マナーコーチ。プラス思考、話し方、マナー、メイクなど自分磨き【ブラッシュアップ講座】、社員研修などを開催。著書は13万部突破の『しぐさのマナーとコツ』(学研)など多数。

http://www.c-roses.co.jp/

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