パーソナルカラーを活用しながら自分流のおしゃれを
パーソナルカラーをファッションやメイクに活用することで、自分をもっとかわいく、綺麗に魅せることができます。
今回は、パーソナルカラーの各シーズンタイプに合うファッションの色の組み合わせをご紹介します。
どのシーズンタイプにも、似合う色、似合わない色があります。自分のパーソナルカラーの強みと弱みを知り、自分らしくアレンジして、ワンランク上のおしゃれを楽しみましょう。
「パーソナルカラー診断」で自分のパーソナルカラー、似合う色をチェック!
Type 1サマータイプ
上品な印象のサマータイプは、やわらかなパステルカラーでふんわり甘いコーディネートが似合います。
ブドウジュースのようなプラム色のジャケットに、パウダーピンクのインナーの組み合わせなどがおすすめです。
透け感のあるロングスカーフを合わせてみるのも良いでしょう。
オレンジ系の色や黒色は、顔の印象が暗くなりますので、避けたほうが無難です。


Type 2ウインタータイプ
クールな印象のウインタータイプは、ネイビーブルー、真っ赤、黒、純白など、はっきりした色が似合います。
黒いジャケットにビビットなカラーの組み合わせなども、ウインタータイプの方が着れば派手にならず、センス良く洗練された大人のコーディネートになります。
黄色がかった色や淡いパステルカラーは、せっかくのシャープな魅力を打ち消してしまうことがありますので、あまりおすすめできません。


Type 3スプリングタイプ
朗らかで若々しく、キュートな印象のスプリングタイプは、明るく澄んだ、春のお花畑のようなカラフルな色が似合います。
明るいライトウォームベージュのジャケットにサーモンピンクのインナーの組み合わせなどがおすすめです。
ブルー系の色や黒色は、顔色が悪く見えがちなので、気をつけましょう。


Type 4オータムタイプ
大人っぽく、知的な印象のオータムタイプは、深みのある渋い色が似合います。
シックな色合い同士の組み合わせも地味にならないので、深みのある茶系のジャケットに、オリーブグリーンのインナーの組み合わせなどがおすすめです。
グレーやブルー、明るい色は、黄みのある肌とは調和しにくい色なので避けましょう。


監修
枝澤 結香有限会社 イーストワン代表/(社)JBP認定イメージコンサルタント/TCカラーセラピスト
中央大学文学部哲学科卒業。株式会社リクルート、株式会社NTTコミュニケーションズで販売企画・広報担当として多くの企業とかかわる。退社後、イーストワン代表として企業のプロモーションのコンサルティングや、自らが仕事と子育てを両立させてきたワーキングマザーの経験を生かし、女性社員のキャリア育成や仕事と家庭のワークライフバランス等のコンサルティングを行っている。
また、学生や女性の就職支援も実施。イメージコンサルタントとしてパーソナルカラー・ファッションコーディネート・メイクアップ・マナー・立ち居振る舞い・話し方のトータルイメージアップ指導を行っている。
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次回はそれぞれのシーズンタイプのメイクへの活用法をご紹介します。
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