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誰にも聞けなかったマナー講座:浴衣での美しい所作

花火大会など浴衣を着る機会が増える季節になりました。せっかく着るなら美しく、粋に振る舞いたいですよね。「和装の時は背筋をピンと伸ばし、ゆっくりと丁寧な動作を心掛けてください」と井垣先生。
比較的自由におしゃれが楽しめるのが浴衣の良さです。浴衣は素足にげたが基本ですが、今回の井垣先生のように足袋と草履を合わせてもOK。踊りのお稽古などに行く時に、着物代わりに着る方法です。
ただし、浴衣はもともと湯上り着、ジーンズとTシャツのようなラフな格好と同じです。料亭やレストランへ浴衣を着て行くのはNGです。

Adviser
井垣 利英 さん
(株)シェリロゼ代表取締役、人材教育家、マナーコーチ。プラス思考、話し方、マナー、メイクなど自分磨き【ブラッシュアップ講座】、社員研修などを開催。著書は13万部突破の『しぐさのマナーとコツ』(学研)など多数。
http://www.c-roses.co.jp/

歩き方

背筋を伸ばし小股で

背筋を伸ばし、内股気味に歩幅を小さくして歩きましょう。
洋装の時と同じ歩幅で歩くと裾が乱れてしまい、はしたない印象になります。

階段を上がる時は? 階段を上がる時も小股で。大股で歩くとふくらはぎが見えて品がなく見えます。

座り方

着物が乱れないように意識する
  1. たてづまの上方を右手で押さえます。

  2. 右手で裾を押さえながら、静かに膝をつきます。

  3. 手を軽く握り座布団の前方に置き体を引き寄せます。

  4. 背筋を伸ばし、手は重ねてももの上に置きます。

イスに座る時は? 帯がつぶれないように浅く座るのがポイント。
背筋はピンと伸ばして、肩の力を抜くと美しい姿勢に。

手の上げ方

手を上げる時は袖口を押さえる

タクシーを呼ぶ、電車のつり革につかまる、電話をかけるなど、手を上げる時は、もう片方の手で袖口を押さえると美しく見えます。

バッグの持ち方

バッグは左手で持ち、
右手でたてづまを押さえる

たてづまや袖を押さえるために、バッグは左手で持ち、右手を自由にしておきましょう。歩く時は、右手でたてづまを押さえると裾が乱れるのを防げます。

食事

ナプキンは膝の上へ

大きめのハンカチをナプキン代わりに膝に置きます。
浴衣を汚したくないからと、襟元にかけるのはやめましょう。


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